遊園地&ジェットコースター日記(2)☆事故☆

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絶対に落ちたりしない仕組みにはなっているだろう。でも、突然止まったりしたら……。

◇米国ディズニーランドで、03年9月5日、人気施設の「ビッグサンデー・マウンテン」で車両が脱線、乗客一人が死亡、十人がけがをしました。

「米国は1979年、日本は87年完成で、年代も、設計も、メーカーも違い、スピードよりも急落下を多くしたタイプです。最高時速40kmと米国よりも4km遅く、同じような事故は考えにくい 」と豪語するオリエントランドだが、88年、客車の連結器のピンボルトが抜け落ちて後部3両が7m逆走する事故を起こしたことがある。この時は緊急自動安全装置が働いてけが人はなかったが、スリルを求めるためスピードやコースがより危険なものになる傾向のジェットコースターに十分な安全対策が求めらる。

 米国消費者製品安全委員会によると、米国内の遊園地・テーマパークの事故により、病院で緊急治療を受けた人は2001年で約8300人。
死者は、87年から2000年の14年間で、62人を数える。

◆最近の主なジェットコースター事故◆

◇83年6月TDLの「スペースマウンテン」に乗車した台湾人男性が意識障害になり入院
◇84年10月TDLの「スペースマウンテン」に乗った老婦人が急性心不全で
死亡
◇85年3月石川県寺井 遊園地宙返り式ジェットコースター乗客飛び越した誘導係と
激突死
◇85年4月姫路 遊園地のジェットコースターから投げ出され1人怪我
◇86年6月カナダ 遊園地のジェットコースターで事故.
3人死亡.11人挟まれる
◇86年9月長島スパーランドで満員ジェットコースター追突.42人怪我
◇86年10月京都 遊園地のローリングコースターから障害児の小2転落怪我
◇87年6月TDLの「スペースマウンテン」に乗った直後に男性が
急死
◇90年4月TDLの「スペースマウンテン」で乗客の
死亡事故
◇90年9月東京サマーランドでジェットコースターの点検中,突然動き出しはさまれ
死亡
◇91年10月東京サマーランドでジェットコースターの軌道内に入った男性がひかれて
死亡
◇93年7月信州博覧会場のジェットコースターがホームの停止車両に追突11人怪我
◇94年4月イギリス 強風のため遊園地のローラーコースターにライトが落下.
少年死亡3人怪我
◇97年8月ベルギー 宙返りコースターがループの頂きで停止,乗客9人約90分間逆さづり状態
◇97年12月志摩スペイン村で「グランモンセラー」の点検中,補修作業員がはね飛ばされ
死亡
◇97年12月福井県ワンダーランドで「スペースコースター」から4歳男児が転落し、頭の骨を折る怪我
◇98年4月神戸ポートピアランドで「ダブルループコースター」が停止車両に衝突、21人怪我
◇99年5月北九州市スペースワールドで「ミニコースター」が停止車両に衝突、3人怪我
◇99年8月アメリカ「ナッツベリーファーム」でローラーコースターの軌道から木片はがれ、5人怪我
◇99年8月アメリカ「ジリアンズワンダーランド」で上り坂を逆行し別のコースターに衝突、
2人死亡2人怪我◇99年12月埼玉県東武動物公園で「クレイジーマウス」が急停止、後続車両が追突、7人怪我
◇00年11月宮城県鶯沢「細倉マインパーク」の屋内型コースターで子供3人が相次いで鎖骨を折る事故.警察に届けず示談.他のアトラクションでも転落事故

◆01年5月 山梨県富士急ハイランドで「フライングコースター・バードメン」が急停止、2人が腰の骨を折るなどの重傷
バードメン」は、2人ずつ腹ばいになってゴンドラに乗車し,全長440mのコースを最高速度は50kmで鳥のように駆け抜けるアトラクション。滑空を疑似体験できると、人気があった。

◆03年8月 三重県ナガシマスパーランドで「スチールドラゴン2000」が速約50kmで走行中に高さ約8mの地点で急停止、先頭車両の車輪などが外れて落下、約30m離れたプールにいた男性を直撃し、腰椎骨折で重傷。また3両目に乗っていた女性も急停止の衝撃で背骨を折る大ケガをした。落下した車輪は直径32cm、厚さ6cm、重さ約6kgの鉄製。
同コースターは2000年に運転を始めた「スチールドラゴン2000」。最高地点は約97mで、長さは約2400mと世界一。事故当時は34人が乗っていたが、停止後、係員が近くの保守作業用の階段から全員を地上に誘導した。

◆03年8月 万博公園内「エキスポランド」で2日午後5時過ぎから約15分間、停電があった。この間、約40基ある遊戯施設がすべて停止。観覧車と2基のジェットコースターは運行中だったが、けが人はなかった。同遊園地によると、この日は約2,000人が訪れていたが、けが人はなかった。
 同遊園地によると、「ダイダラザウルス」は滑走前に動力を使ってコースターを地上約15メートルの高さまで上げていた時に停車。乗客約20人は係員が点検用の階段へ誘導し、ホームまで約15メートルを徒歩で戻った。「オロチ」も走行中だったが、既に最高地点を通過しており、重力だけでホームまで走行した。約50人が乗っていた観覧車(ゴンドラ48台、高さ85m)は15分間止まったままになり、冷房も止まった。一部施設の乗客に料金を払い戻した。

◆03年12月 東京ディズニーランド「スペースマウンテン」で、停車直前のコースター(12人乗り)の後部車両の後輪のシャフトが折れて脱輪した。降車場手前の十数mの左カーブのところ。脱輪で車体は左に傾いたが、スピードは、ほとんど出ていなかったため乗客12人にけがはなかった。TDLでアトラクションにからんだ事故が起きたのは開業以来初めて。

  事故当時、他に9台のコースターも走行していたが、安全装置が作動し停止した。乗客は、館内で順番待ちをしていた入園者とともに外に避難させたという。
 TDLには、この日事故が起きるまでに約1万8000人が入園、約2200人がスペースマウンテンに乗っていたという。同社では事故後も、乗りに来た入園者には「システム調整のため停止中」とだけ案内していた。

 スペースマウンテンは直径約60mの巨大ドーム内に設置された屋内型コースターで、「暗黒の宇宙」に見立てた暗いドーム内を最高速度50kmで急旋回しながら回る、オープン当初から人気があるアトラクションの一つ。

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